今日の晩ごはん

カジキとアスパラガスのハーブソテー

調理時間
8分

魚と春野菜を味わう華やかな一品

フライパン1つで出来る、魚と野菜のごちそうメニュー。ハーブの香りをまとった、ふっくら美味しいカジキをバルサミコ酢ソースで大人な味に。ワインのお供にもぜひ!

材料 ( 2人分 )

  • ニンニク …1/2かけ
  • アスパラガス …1束
  • 芽キャベツ …6個
  • カジキ …2切れ
  • オリーブ油 …小さじ2
  • タイム …3、4枝
  • 白ワイン …大さじ1
  • 塩、こしょう …各適宜
  • バルサミコ酢 …大さじ2

作り方

1 下ごしらえをする
ニンニクは包丁の背で潰す。アスパラガスは3等分に切る。芽キャベツは半分に切る。カジキは水気を拭き取り、軽く塩、こしょうする。
2 焼く
フライパンに油を中火で熱し、1とタイムを並べ、蓋をして1分焼く。焼き色がついたら裏返し、白ワインを加え、蓋をして、弱火で3分蒸し焼きにする。仕上げに塩、こしょうで味を調え、皿に盛りつける。
3 バルサミコ酢を火にかける
2で使ったフライパン(洗わないで良い)にバルサミコ酢を入れ、強火にかけて煮詰め、2にかける。

Point

  • 白ワインを加えたらすぐに蓋をして蒸し焼きに

    カジキは焼きすぎると身がパサパサと硬くなってしまうので、蓋をして弱火で蒸し焼きにし、ふっくらと仕上げるのがコツ。

  • そのままのフライパンでバルサミコ酢を火にかける

    焼き上がったカジキと野菜を皿に盛りつけたら、フライパンは洗わずにそのままそこへバルサミコ酢を入れ火にかけ酸味を飛ばす。残った素材の旨味も一緒にソースに。

  • アスパラガスと芽キャベツは春らしい豊かな香りと食感が楽しい。ハーブのタイムは魚の臭み消しにも。魚と一緒に蒸し焼きにすることで香りと旨味を閉じ込めて。

副菜 memo

ハード系のパンを添えて

大きめに切った春野菜の軽やかな食感と、ふっくら柔らかな魚を同時に楽しめる一品には、ハード系のパンをおともに。一口サイズのバゲットをカリッと焼いて同じプレートに添えれば華やかなご馳走の完成。

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