焼きナスと白身魚のカルパッチョ
調理時間
20分
メインで味わうごちそうカルパッチョ
白身魚をたっぷりと使うことで、前菜としてではなく、メインとして楽しめるカルパッチョに。焼きナスと酸味の利いた赤玉ねぎの組み合わせがたまらない。
材料 ( 4人分 )
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- なす …4個
- 白身魚の刺身(今回はひらめ) …4人分
- 赤玉ねぎ …1/4個
- ハーブ(ルッコラ、ディル) …適量
- 赤ワインビネガー …大さじ1
- オリーブ油 …大さじ1+仕上げ用適量
- 粗塩 …適量
作り方
- 1 ナスを焼く
- ナスは数カ所穴をあけてグリルなどで芯まで軟らかくなるまで焼く。冷ましてからへたと皮を取り、縦に裂いて皿に盛る。
- 2 赤玉ねぎを切る
- 赤玉ねぎは半量をみじん切りに、半量を薄切りにして冷水にさらし、それぞれ水気をきる。
- 3 野菜を盛り付ける
- みじん切りの赤玉ねぎに赤ワインビネガー、オリーブ油、粗塩を混ぜ、ナスの上に少しずつかける。ハーブの葉をちぎって散らし、さらに赤玉ねぎの薄切りを散らす。
- 4 仕上げる
- 白身魚を薄いそぎ切りにし、表面を覆いつくすように盛る。オリーブ油を回しかけ、塩を散らす。
Point
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赤玉ねぎの切り方
みじん切りの方はビネガー、オリーブ油、塩を混ぜて、ドレッシングのようにして使う。
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刺身の上に野菜をのせずに、野菜の上に刺身をのせるのが細川さんのスタイル。ドレッシングの味が濃くなりすぎず、刺身そのものの美味しさを、野菜とともに味わえる。
副菜 memo
シンプルなパスタがよく合う
ボリュームのあるカルパッチョなので、パンを添えるだけでも十分だが、もう1品作るなら温かい料理にする。トマトソースやにんにくを使ったパスタなど、シンプルなものを。