FOOD & RECIPE

「わたしの胃袋ごはん カボチャグラタンでハロウィンの前夜祭」暮らし上手のたまごさん 降矢絵莉子

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2018/10/30

「わたしの胃袋ごはん カボチャグラタンでハロウィンの前夜祭」暮らし上手のたまごさん 降矢絵莉子

明日はハロウィン。
私が小さいころは英語教室くらいでしかやらないイベントだったのに、今や年間行事で外せないイベントのひとつとなりました。わが家では、娘がちいさなプリンセスになりきって仮装をします。積極的にイベントをする家ではないけれど、そのイベントごとにちなんだごはんは作って楽しみたい。ハロウィンといえばやっぱりカボチャ。最近ぐっと寒くなってきて、温かいものが恋しい季節になってきたから、今日はカボチャを使ったグラタンにしてハロウィンパーティーの前夜祭です。ゴロゴロ大きめに切ったカボチャを玉ねぎ、鶏肉と一緒に炒めたら、マカロニとたっぷりのホワイトソースと合わせます。ホワイトソースを作るときは、ダマにならないように少しづつ牛乳を加えるたびにしっかり混ぜることがポイント! 少しの手間だけど美味しいホワイトソースに仕上がります。具材をお皿に流し込んだら、たっぷりのチーズを散らして予熱しておいたオーブンへ。15分後、うつわのふちがブチブチ音をたてながら、出来上がった熱々のグラタンは、やけどをしないようにでももう待ちきれない思いで、ひとくち。ふーふーと娘の息はまだ小さくてなかなか冷めないので、そこは私の出番。小さなプリンセスの腹ごしらえが完了したので、明日は近所の人をおどかしにいこうかな。

スタイリング:木村遥

降矢絵莉子

暮らし上手のたまごさん降矢絵莉子

会社勤務の後、出産を機に食の道へ。4人家族2児のママ。趣味はパン屋巡り。お菓子や子ども向けレシピを考案中

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