FOOD & RECIPE

「カラダごはん」vol.13 コウ静子

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2018/03/15

「カラダごはん」vol.13 コウ静子

「春を祝うたんぽぽのナムル」

春に旬を迎える食物繊維が多い野菜や苦味のある山菜などは、冬に眠っていた体と味覚を目覚めさせくれます。
春には苦みのある野菜で解毒を促し、調味は強くせず、優しい味わいでいただきます。
春を楽しむ野菜はたくさんありますが、中でも好きなのがたんぽぽです。
たんぽぽの柔らかい葉が手に入ったら、葉を摘み、オリーブオイル、果実シロップ、塩、こしょ、レモン汁、手で優しく和え、ごくシンプルに。その苦みや香りを全身で感じ、春の訪れをお祝います。

コウ静子

料理研究家コウ静子

料理研究家。料理研究家である母、李映林氏のアシスタントを務めたのち独立。韓国薬膳要素を取り入れた、身体に優しい料理に定評がある。雑誌や書籍、テレビ番組などで活躍中。著書に『症状別 不調の時に食べたいごはん』(家の光社)などがある。

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