春菊と桜エビのかき揚げ
調理時間
20分
サクサク衣にエビの香ばしい香りがマッチ
冷めても美味しいサクっとした食感に仕上げる秘訣は、衣に少量の片栗粉を混ぜること。カラっと揚げることでボリュームも出るので、普段は脇役の春菊がメインに格上げ。
材料 ( 作りやすい分量 )
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- 春菊 …1束(約200g)
- 桜エビ …1/4カップ
- 薄力粉 …大さじ2
- <A>
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- 薄力粉 …3/4カップ
- 片栗粉 …大さじ1
- 冷水 …100ml
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- 塩 …適量
- 揚げ油 …適量
作り方
- 1 材料を切る
- 春菊はざっくりと茎をよけて葉をつみ、4~5cm長さに切る。ボウルに切った春菊と桜エビを入れ、薄力粉を加えてざっと混ぜる。
- 2 衣を作る
- ボウルに<A>を粉っぽさが残る程度にさっくりと混ぜる。
- 3 タネを作る
- 2に1を加えて全体を混ぜる。
- 4 揚げる
- 揚げ油を中温(170℃)に熱し、3をお玉に半分程度の量を取ってカラリとするまで両面を揚げる。
Point
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具材に薄力粉をかけておく
衣と合わせる前の具材にも薄力粉を混ぜておくと、バラバラになりにくく揚げやすい。
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和食と合わせるイメージのあるかき揚げだが、スイートチリソースをかけても美味。片栗粉を入れてパリっと揚げた衣に甘辛いソースが合う。パンに挟めば、翌日の朝食メニューにも。
副菜 memo
タンパク質を補えるものを
春菊にはビタミン、桜エビにはカルシウムが豊富に含まれているが、それだけだとタンパク質が不足するので、鶏むね肉の塩麹焼きなどささっと作れて栄養バランスを補ってくれるものを添えよう。