今日の晩ごはん

鮎ご飯、たっぷり薬味サラダのせ

調理時間
50分

香りも味わいも豊かな夏の炊き込みご飯

この時期ならではの鮎を使った炊き込みご飯。独特の香味を生かしたご飯は冷めても美味しく、余ったらおにぎりにしても。さっぱりとした薬味が味のアクセント。

材料 ( 2〜3人分 )

  • 米 …2合
  • 水 …2カップ
  • 鮎 …3本
  • 醤油 …大さじ2
  • 白醤油 …小さじ5
  • 青じそ …10枚
  • ショウガ …親指大

作り方

1 米を研ぐ
米を水で洗い、ざる上げしておく。
2 鮎の下ごしらえをする
鮎は内蔵を付けた状態で魚焼きグリルで素焼きし、尾とヒレを取り除いてから皮付きのまま背の部分から開き、大きめに身をほぐす。醤油と白醤油は合わせておく。
3 野菜を切る
青じそは千切り、ショウガは薄くスライスして千切りにし、水にさらしざる上げしておく。水が切れたら青じそと混ぜる。
4 米を炊く
炊飯器に米、2の合わせ醤油を入れて軽く混ぜ、2でほぐした鮎を散りばめて炊く。
5 仕上げる
炊き上がったらよく混ぜて、3の半量を加えてさらに混ぜる。茶碗に盛り、残りの3をのせる。

Point

  • ショウガは水にさらす

    ショウガはそのまま使うと辛みが強いので、水にさらしてから使う。さらす時間は、水が白く濁る程度でOK。

  • 温かいうちに身をほぐす

    鮎は温かいうちにほぐすと尾やヒレが取りやすく、身もほぐしやすい。背から開けば内臓で身が汚れることもない。

  • 鮎独特の繊細な味を、より美味しく味わえるよう醤油は濃口醤油だけでなく、まろやかな味わいの白醤油との合わせ醤油にする。色合いも淡い色に仕上がるので美しい。

副菜 memo

汁物や一品料理が合う

ボリュームのある炊き込みご飯の副菜には、シンプルな具材の汁物が合う。鮎の香りを損なわないお吸い物がおすすめ。ごま豆腐や冷や奴など、さっぱりとした副菜もバランスがよい。

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