牛肉のタリアータ
調理時間
20分
外は香ばしく、中はレアに焼き上げて
タリアータとはイタリア語で「薄く切った」という意味。焼いた牛肉を切って、たっぷりの野菜と一緒にいただきます。バルサミコ酢をかけてフルーティーな香りをプラスして。
材料 ( 2人分 )
-
- 牛モモ肉(ステーキ用) …1枚(約150~200g)
- ルッコラ、クレソン、三つ葉 …各適量
- パルメザンチーズ …適量
- バルサミコ酢 …大さじ4
- オリーブ油 …大さじ1
作り方
- 1 下ごしらえをする
- 牛肉は室温にもどし、塩、こしょう(ともに分量外)を振る。ルッコラ、クレソン、三つ葉は食べやすい大きさに切り、濡れたままキッチンペーパーに包んで冷蔵庫に入れる。
- 2 焼く
- フライパンにオリーブ油少々(分量外)を中火で熱し、牛肉を焼く。両面に焼き色が付き、中がレアに焼き上がったら取り出して粗熱を取る。
- 3 ソースを作る
- 肉の粗熱を取っているあいだに小鍋にバルサミコ酢を入れて火にかけ、半量になるまで煮つめる。
- 4 仕上げる
- 器に1の野菜を盛り、2の肉を切ってのせ、3のソースをかける。ピーラーでパルメザンチーズを薄くけずってのせる。
Point
-
野菜は濡れたままキッチンぺーパーで包んでおく
ルッコラや、クレソンなどの野菜類は洗って食べやすい大きさに切り、濡れたままキッチンペーパーで包む。野菜表面の水が飛び、ほどよく水切りができるうえ、シャキっとする。
副菜 memo
さっぱりとしたリゾットを
あともうひと品作るなら、トマトとオリーブ油、塩のみで仕上げたさっぱりとしたリゾットを。バルサミコソースのコクともよく合う。