焼きそば
調理時間
20分
野菜がたくさん食べられるエスニック味
ぷりぷりのエビと旬の野菜を入れた具だくさんの焼きそばは、ナンプラーと本みりんの旨味が利いた味。仕上げにすだちを搾って爽やかな香りを添えると食欲がぐっと増す。
材料 ( 2人分 )
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- 焼きそば用の麺 …2玉
- エビ …6尾
- ニンニク …1片
- 小松菜 …1/2袋
- 九条ねぎ …2本
- モヤシ …1/2袋
- タカラ「料理のための清酒」 …大さじ1
- タカラ本みりん …大さじ1
- ナンプラー …大さじ2
- 黒こしょう …適量
- すだち(レモンやライムでもよい) …1個
- サラダ油 …適量
作り方
- 1 下ごしらえ
- ニンニクは薄切りに、小松菜は4~5㎝長さに切る。九条ねぎは斜めに細く輪切りにする。エビは尻尾を残して殻を取り、背ワタを取ってから酒に浸けておく。
- 2 炒める
- フライパンに油とニンニクを入れ火にかける。ニンニクから良い香りがしてきたら、九条ねぎ以外の野菜とエビを加えて強火で炒める。さらに麺を加えて炒め合わせる。
- 3 味つけをする
- ナンプラーとみりんを加えて全体を混ぜ、こしょうを振る。器に盛り、九条ねぎをのせ、4等分に切ったすだちを添える。
Point
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本みりんでナンプラーのクセを和らげる
クセの強いナンプラーの風味が、甘みと旨味のある本みりんと合わせることでまろやかになり、食べやすくなる。
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その時々の旬の野菜で季節感を出すのが森下さん流。今回は小松菜と九条ねぎをたっぷり入れて。冬は他に春菊もおすすめ。春なら菜の花、夏ならナス、秋ならきのこと季節の野菜で楽しんでいる。
副菜 memo
箸休めと汁物を添えて
ピクルスや浅漬け、甘酸っぱく味つけした和え物など口の中がさっぱりする副菜があると、箸休めになりリズム良く食べられる。中華スープなど汁物も添えるとバランスのいい献立に。