今日の晩ごはん

揚げタラときのこ カブのみぞれあん

調理時間
30分

タラにしっかりと下味をつけるのが美味しさの秘訣

栄養たっぷりのカブを丸ごと使うレシピ。カブのほどよい甘みと、きのこの旨味が今が旬のタラの魅力を広げてくれる。揚げることで満足感もアップ。

材料 ( 2人分 )

  • 生タラ …2切れ
  • 塩 …少々
  • 山椒 …少々
  • エリンギ、まいたけ …適量
  • 片栗粉 …適量
  • 揚げ油(太白胡麻油) …適量
  • カブ …2株
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  • ダシ汁 …200ml
  • 薄口醤油 …小さじ1
  • 塩 …少々
  • 酒 …小さじ1
  • 水溶き片栗粉 …大さじ1
  • 柚子皮 …少々

作り方

1 下ごしらえをする
タラはそれぞれ3等分に切り、塩、山椒を振り、片栗粉をまぶしておく。エリンギは縦に4等分に切り、まいたけはほぐす。カブはすりおろし、葉の部分はみじん切りにする。
2 あんを作る
鍋にAを入れて火にかけ、沸いてきたらおろしたカブを入れて煮立たせ、仕上げにカブの葉を入れる。ふつふつとしてきたら、水溶き片栗粉を回し入れてとろみを付ける。
3 揚げる
180℃の油で1のタラを揚げ、少し温度を下げてきのこを素揚げする。器に盛り、2をかけて、柚子皮を添える。

Point

  • 鬼おろしですりおろせば食感をより楽しめる

    カブの食感を楽しむため、粗めにすりおろすのがポイント。鬼おろしを使えば手軽にできる。

  • ごま油を揚げ油として使用するのが中山さん流。「ビタミンやミネラルが豊富で身体にいいので、積極的に使っています」 『太白胡麻油』は、風味も強くないのでどんな料理にも使える。

副菜 memo

ご飯が進むきんぴらを

主菜があっさりとしているので、副菜には箸が進むよう甘辛く味付けしたきんぴらを合わせるのがおすすめ。レンコン、ゴボウ、ニンジンなど好みの野菜を使って。

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