今日の晩ごはん

トルコ風 なすの詰めもの

調理時間
25分

油を吸ったとろとろのナスが絶品

「坊さんの気絶」という変わった名前を持つ、トルコ料理「イマーム・バユルドゥ」。美味しそうな香りで坊さんを気絶させたことからこう呼ばれるようになったそう。日持ちするので常備菜として最適。

材料 ( 2〜3人分 )

  • 米なす …2本
  • 玉ねぎ …1/2個
  • ピーマン …2個
  • トマト …1/2個
  • パセリ(みじん切り) …1本分
  • ニンニク(みじん切り) …1片分
  • 揚げ油 …適量
  • オリーブ油 …大さじ1
A
  • 塩 …小さじ1/2
  • こしょう …適量
  • オレガノ …大さじ1/2
  • クミンパウダー …小さじ1
  • カイエンペッパー …小さじ1/4

作り方

1 下ごしらえをする
なすのヘタを斜めに切り落とし、縦に切れ目を1本入れてその上の皮をむく。さらに等間隔に3か所程度皮をむく。鍋に揚げ油を熱してナスを素揚げし、粗熱を取る。

2 具材を炒める
玉ねぎはみじん切りにし、ピーマン、トマトは粗みじん切りにする。フライパンにオリーブ油を熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたらピーマン、トマト、パセリ、ニンニク、Aを加えて炒める。
3 詰める
1のなすの切れ目を広げ、2を詰める。
4 オーブンで焼く
3を耐熱皿に移し、200℃のオーブンで10分焼いたら出来上がり。冷やして食べても美味しい。

Point

  • なすの皮をむく

    縦に切れ目を入れてその上の皮を包丁でむく。約1cm幅が目安。等間隔で他に3か所程度、皮だけむいて縞柄にする。米なすのような大きめのものだと調理しやすい。

  • 具材を詰める

    スパイスと一緒に炒めた野菜を、なすの切れ目にたっぷりと詰める。敷き詰めるようにしっかりと詰めるのがポイント。

副菜 memo

肉おかずを合わせてボリュームアップ

肉を使わない主菜には、ミートボールや焼き鳥などを添えてボリュームを出す。現地では冷やして食べるのが一般的なので、温かいおかずを合わせることが多いそう。

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